ネクステエンジニア

実際どうなの!?エンジニアになって感じたギャップ

ITエンジニアは一般的に給料が高いとされ、以前から人気のある職業です。

まだITエンジニアとして働いた経験はないという人の中にも、将来的にはプログラミングについて勉強し、やがてはITエンジニアになりたいと希望する人もいらっしゃるでしょう。

ところで、そもそもITエンジニアがどのような職業かをご存知でしょうか。

ITエンジニアに憧れてはいるものの、実際にITエンジニアの経験者がいなければその実態を知りようもありませんよね。

今回、私はITエンジニアとして活躍する知人女性から詳しい話を聞くことができました。

彼女は業界未経験の状態からIT業界に転職した経歴をもつ人なので、同じく未経験からの転職を考えている人にとって役立つ話のはずです。

ここからは、彼女の話から窺い知れた「ITエンジニアという職業像」や「IT業界に入る前に抱いていたイメージとのギャップ」などについてお伝えします。

ITエンジニアについて詳しく知りたいという方、未経験からの転職を考えているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

業界の外から見たIT業界やITエンジニアのイメージとは?

みなさんは、IT業界についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。

「時代の最先端」

「スケールの大きい業界」

「さまざまなメディアでも紹介されるような華やかな業界」

おそらく、このようなイメージを抱かれていると思います。

同時に、「そのような華々しいIT業界で働くITエンジニアはバリバリ理系の人ばかり」ともお考えではないでしょうか。

たとえば、小さい頃からパソコンに触れていたり、学生時代にはソフトウェアの開発経験があったりというように、根っからのデジタル人間でなければITエンジニアにはなれない。

そんなイメージ、勝手な先入観を抱いている方が多いはずです。

今回話を聞くことができた知人女性も、「ITエンジニアといえば、一日中パソコンに向かって誰とも話さないのが当たり前の仕事だと思っていた」と語ってくれました。

IT業界の現実と実際に働くITエンジニアについて

まず、ITエンジニアは理系出身の人ばかり、というのは間違いです。

実際、ITエンジニアとして活躍する人たちの中には、文系出身の人も数多くいらっしゃいます。

小さい頃からパソコン関係に触れていた経験が豊富なわけでもありませんし、根っからのデジタル人間ばかりというよりかは、むしろいわゆる普通の人の方が多いかもしれません。

また、ITエンジニアが一日中パソコンに向かって仕事をしているだけ、というのも間違いです。

確かに、作業自体はパソコンで行われるので、パソコンに向かっている時間が多いというのは間違いありません。

ただし、作業時における認識のズレが業務に悪影響を及ぼさないようにするために、日常的に綿密な打ち合わせを行い、充分な時間を割いているそうです。

また、客先常駐などでなかなか自社に戻る機会に恵まれない社員のために定期的に社内研修や懇親会などを開催し、社員間のコミュニケーション機会を増やす努力をしている会社もあるようです。

一般的な業界と大きく異なるのは、能力が重視される業界だという点です。

仕事ができなければ肩身の狭い思いを強いられるかもしれませんが、仕事さえ正確に行っていれば、例えば服装や勤務態度についてとやかく言われることはないようです。

そのために、普通の会社と比べるとフランクな人が多く、堅苦しい雰囲気もありません。

給与は高いが暇がない。ITエンジニアの悩みについて。

知人女性によると、未経験からの転職だったにもかかわらず、給与面に関してはやはり良いと感じたそうです。

転職前、彼女は派遣の仕事や事務職に就いていましたが、転職後のITエンジニアの給料に驚きました。

しかも、ITエンジニアとしての経験を重ねていけば、さらに給料が上がっていくのではないかという確かな予感も。

実際、仕事を重ねていくうちに、どんどん給与は上がっていったそうです。

しかし、良いことばかりではありません。

給料が良くなるにつれて役職も上がり、給料が増えるように、会社に拘束される時間も増えていきました。

ただし、このようなジレンマはITエンジニア業界に特有の問題ではなく、どのような業界、たいていの会社でも起こりえます。

「高い報酬」と「自由な時間」、どちらを選ぶかは人によって異なるでしょう。

ITエンジニアのメリットとは?仕事の魅力について

ここからは、ITエンジニアとして働くメリット・魅力について紹介します。

最先端技術への関わり

ITエンジニアの魅力としては、最先端の技術に関わることができるという点が挙げられます。

IT業界はこの情報技術社会を牽引する存在ですし、ITエンジニアは技術のさらなる発展を担う立場にあります。

ITエンジニアとして仕事をする以上、常に時代の最先端の技術に携わることができるのです。

プロジェクトの達成感

ITエンジニアは、個人やチームの単位で目標を設定し、それを達成していきます。

したがって、目標を達成した時の喜びを毎回感じることができるそうです。

特に大規模なプロジェクトの場合、誰もが知っているサービスの開発に関わることができたり、世の中に貢献しているという誇りを持つこともできます。

大規模プロジェクトに関わりたいという目標がある方は、大手企業への入社を目指してみると良いでしょう。

逆に個人としての達成感ややりがいを追求したいという方にはスタートアップの会社がおすすめです。

自己成長

ITエンジニアは勉強したことがそのまま評価につながりやすい職業です。

内容だけではなく、熱心に勉強する姿勢そのものが高く評価されることもあります。

ITエンジニアを目指すなら、自分から積極的に勉強し、いろいろなことを吸収する姿勢が大切になってくるでしょう。

また、単純にプログラミングという専門的な技術を身に付けることができるという面でも成長を感じることができます。

ワークライフバランス

ITエンジニアにとって、ワークライフバランスを保ちつつ働くのは課題の一つです。

顧客の重要なサービスを開発したり迅速なトラブル対応が求められたりするので、残業が続いたり休日作業が発生することもあります。

しかし最近は、IT業界全体で正しく労務管理を行おうという意識が成熟しているので、常識を外れた過酷な労働はないと言って良いでしょう。

未経験からITエンジニアに転身したからこそ分かる「良かったこと、悪かったこと」

今回は、知人にITエンジニアとして働いてみて良かったことについて聞いてみました。

まず挙げられたのが、シンプルにプログラミングという専門スキルが身に付いたという点です。

事務職などの職業に就いていたときは、「誰にでもできる、いくらでも代わりの効く仕事だなぁ」と感じていたそうです。

だからこそ、ITエンジニアの仕事を経験することで専門スキルを身に付けられたので、自信がついたと仰っていました。

また、未経験からITエンジニアに転職したため、業界の雰囲気について知ることができたのも良かったと語っていました。

スキルが定着し、自分にできることが増えたので、「自分はどういうことをやっていきたいのか」「将来どのように働いていきたいのか」を考えるきっかけにもなったそうです。

特に良かった点として挙げられたのが、学習しようとする姿勢が必要とされる業界にあって、ITに関する知識だけでなく、「知識をより効率的に習得し、深く理解する方法」を学べたという点です。

勉強しようとする姿勢はどのような業界でも必要とされるものですよね。

したがって、自分なりの勉強法について考えるのには適した環境と言えるでしょう。

以上のことから、ITエンジニアの業界に身を置いていれば、いろいろな面で自分を高められると考えられます。

常に新たな技術について学ぶことができますし、経験やノウハウを知る先輩たちが成長し続けるための道筋をはっきりと示してくれます。

ITエンジニア業界は意外と未経験の人が数多く働く業界なので、分からないことがあってもすぐに尋ねやすい雰囲気のようです。

出される指示も比較的分かりやすいものが多く、何となく済ませるようなことはありません。

基本的にコミュニケーションをとりやすい環境なので、曖昧な指示が苦手な方にはおすすめの職業です。

最後に

いかがだったでしょうか。

ITエンジニアという職業について、少しでも雰囲気を理解していただけたかと思います。

仕事の内容がどのようなことなのか分かれば、あとは実践あるのみです。

ご説明したように、ITエンジニアの業界には未経験で入ったという方も多くいらっしゃいます。

実際に業界へ飛び込んでみてはじめて肌で感じることもたくさんあると思います。

この記事が少しでも背中を押すのに役立てば幸いです。

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